金属屋根のサビを放置するとどうなる?折板屋根の劣化サインと塗装時期

工場や倉庫、店舗などで見かけることの多い金属屋根・折板屋根。「屋根に少しサビが見えるけれど、まだ塗装しなくても大丈夫だろう」と、そのままにしていませんか?

金属部分のサビは、屋根の劣化を知らせるサインのひとつです。すぐに大きな問題が起こるとは限りませんが、劣化した状態を放置すると腐食する範囲が広がる可能性があります。実際にアサイ塗工店でも、折板屋根のボルト部分からサビが出始めていたケースや、サビが進行してボルト部分から雨漏りが発生していた工場を施工しています。この記事では、金属屋根のサビを放置した場合に考えられる影響や、折板屋根で確認したい劣化サイン、塗装を検討するタイミングについてご紹介します。

金属屋根にサビが発生するのはなぜ?

金属屋根の表面は塗膜によって保護されていますが、屋根は一年を通して紫外線や雨風にさらされる場所です。年月とともに塗膜が劣化すると、色あせやツヤの低下などが見られるようになり、状態によっては金属部分にサビが発生することがあります。

折板屋根では屋根面だけでなく、ボルト部分や接合部分周辺も確認しておきたいポイントです。アサイ塗工店が施工した岐阜市Y様店舗でも、施工前の折板屋根ではボルト部分からサビが出始めていました。

金属屋根のサビを放置するとどうなる?

鉄部は劣化した状態をそのままにすると腐食が広がるため、適切な時期に塗り替えることが重要とされています。屋根についても、「少しサビているだけ」と長期間そのままにするのではなく、サビの範囲や塗膜の状態を確認しておくことが大切です。

特に注意したいのが、ボルト周辺などから劣化が進んでいる場合です。サビがあるから必ず雨漏りするわけではありませんが、アサイ塗工店が施工した瑞穂市J様工場では、屋根のサビがひどく、ボルト部分から実際に雨漏りが発生していました。サビの程度が軽いうちに状態を確認しておくことで、必要なメンテナンスを検討しやすくなります。

折板屋根で確認したい劣化サイン

折板屋根の状態を確認するときは、サビだけを見るのではなく、屋根全体の変化を確認することがポイントです。

  • 以前より色が薄くなっている、ツヤがなくなっている
  • 塗膜の剥がれや劣化が見られる
  • 赤茶色のサビが出ている
  • ボルト周辺にサビが見られる
  • サビの範囲が以前より広がっている
  • 雨が降ったときに室内へ水が入る、雨漏りの跡がある

屋根は高い場所にあるため、地上からでは細かな劣化まで確認できないことがあります。状態を確認するために自分で屋根へ上るのは避け、安全な場所から見える範囲を確認し、気になる症状があれば専門業者へ相談しましょう。

折板屋根はいつ塗装すればいい?

折板屋根の塗装時期は、「築○年だから必ず塗装」と年数だけで決めるのではなく、現在の屋根の状態を見て判断することが大切です。立地や日当たり、これまでの塗装状況などによっても劣化の進み方は変わるため、色あせ・塗膜の劣化・サビなどが見られたら、一度状態を確認するタイミングと考えると分かりやすいでしょう。

特に、まだサビが一部分だけだからと放置しているうちに腐食する範囲が広がることがあります。すでに大きく傷んでいる場合は塗装だけで対応できるとは限らないため、「塗装できる状態かどうか」も含めて現地調査で確認してもらうことが重要です。アサイ塗工店でも、現地調査で現在の劣化状況を確認したうえで、必要な工事や対策を提案しています。

▼アサイ塗工店のプラン一覧・施工の流れ
https://asai-tokouten.co.jp/plan-flow/

サビがある折板屋根はどのように塗装する?

金属屋根にサビがある場合、新しい塗料をそのまま上から塗ればよいわけではありません。塗装前にサビや劣化した部分を確認し、必要に応じてケレンなどの下地処理を行ったうえで塗装します。金属屋根を含む鋼材の塗り替え仕様でも、発錆部分について除錆などの下地調整を行ってから塗装する工程が示されています。

基本的には、**「下地を整える → 必要な下塗りを行う → 上塗りで仕上げる」**という流れになります。ただし、屋根材や既存塗膜、サビの程度によって必要な処理や使用する塗料は異なるため、実際の施工方法は屋根の状態を確認して判断します。

【施工事例】ボルト部分からサビが出始めていた岐阜市Y様店舗

屋根は下塗り、上塗り2回の計3回塗り施工、外壁はコーキング打ち替え、下塗り、上塗り2回の計3回塗り施工となります。

岐阜県岐阜市 Y様店舗|屋根・外壁塗装

Before

After

岐阜市Y様店舗では、施工前の折板屋根でボルト部分からサビが出始めている状態が確認されていました。屋根は下塗りを行ったあと、上塗り2回の計3回塗りで施工されています。

折板屋根は広い屋根面だけを見てしまいがちですが、この事例のようにボルト周辺からサビが見られるケースもあります。「屋根全体はまだきれいに見える」という場合でも、部分的なサビや塗膜の変化がないか確認しておくことが大切です。

▼岐阜県岐阜市 Y様店舗の施工事例はこちら
https://asai-tokouten.co.jp/works/1610/

【施工事例】サビが進行し雨漏りも発生していた瑞穂市J様工場

岐阜県瑞穂市 J様工場|折板屋根塗装 施工後の写真

瑞穂市J様工場では、アサイ塗工店による調査時に屋根のサビがひどく、ボルト部分から雨漏りが発生している状態でした。施工ではケレン作業・高圧洗浄を行ったうえで、コーキング打設、ボルトキャップ施工、折板屋根の塗装を実施。塗装には下塗りとして「SKマイルドボーセイ」、上塗りとして「プレミアムルーフシリコンsi」が使用されています。

施工事例ページによると、しっかりとケレン・洗浄を行ったあと、下塗りと上塗り2回を施工し、施工後は雨漏りも止まったとされています。先ほどのY様店舗が「サビが出始めていたケース」なのに対し、こちらはサビや周辺の劣化がさらに進んでいたケースです。サビの状態によって必要な施工内容も変わるため、早い段階から屋根の状態を把握しておくことが重要です。

▼岐阜県瑞穂市 J様工場の施工事例はこちら
https://asai-tokouten.co.jp/works/383/

金属屋根のサビが気になったら早めに状態を確認しましょう

金属屋根・折板屋根のサビは、屋根の劣化を判断するサインのひとつです。少しサビが見えるからといってすぐに大規模な工事が必要とは限りませんが、そのまま放置すると腐食する範囲が広がることがあります。特に、ボルト周辺のサビや塗膜の剥がれ、以前より広がっているサビなどが見られる場合は、一度屋根の状態を確認しておくと安心です。

「折板屋根にサビが出ている」「前回いつ塗装したか分からない」「工場や店舗の屋根を一度確認してほしい」といった場合は、アサイ塗工店までお気軽にご相談ください。現在の劣化状況を確認したうえで、必要な工事や対策をご提案します。

▼プラン一覧・施工の流れ
https://asai-tokouten.co.jp/plan-flow/

▼施工事例一覧
https://asai-tokouten.co.jp/works/

▼お問い合わせ・無料相談
https://asai-tokouten.co.jp/contact/

外壁塗装のご相談はアサイ塗工店へ

金属屋根・折板屋根のよくある質問

Q. 金属屋根に少しサビがあるだけでも塗装した方がいいですか?

サビがあるからといって必ずすぐに塗装が必要とは限りません。ただし、鉄部は劣化した状態を放置すると腐食が広がることがあるため、サビの範囲や塗膜の状態を一度確認してもらうとよいでしょう。

Q. サビの上からそのまま塗装できますか?

基本的には、サビや劣化部分の状態を確認し、必要な下地処理を行ってから塗装します。実際に瑞穂市J様工場でも、ケレン作業と高圧洗浄を行ってから下塗り・上塗りを施工しています。

Q. 折板屋根は何年くらいで塗装すればいいですか?

塗装時期は一律ではありません。屋根材や既存塗膜、周辺環境、これまでのメンテナンス状況によって劣化の進み方が異なるため、年数だけではなく、色あせ・塗膜の劣化・サビなど現在の状態を見て判断することが大切です。

Q. サビがひどい屋根でも塗装できますか?

屋根の状態によって異なります。サビや腐食が進んでいる場合は、塗装だけで対応できるとは限りません。まずは現地調査で屋根の状態を確認し、必要な補修を含めて施工方法を判断します。

Q. 工場や倉庫の折板屋根も相談できますか?

アサイ塗工店では、実際に工場の折板屋根を施工した事例があります。瑞穂市J様工場では、ケレン・洗浄・ボルト部分の処理・屋根塗装まで行っています。