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◆ 2024/04/10

※大型施設、工場様必見!! 外壁塗装工事【外壁遮熱・遮断熱、ハイブリッド塗料】【シンマテリアルワン、キ・ル・コ使用】

※大型施設、工場様必見!! 外壁塗装工事【外壁遮熱・遮断熱、ハイブリッド塗料】【シンマテリアルワン、キ・ル・コ使用】

 

皆さんこんにちわ。アサイ塗工店の鈴木です。

今回は前回施工、ブログで上げさせてもらった岐阜県関市にありますT様工場の2回目の塗装工事をおこないましたのでその明細、今回採用されました塗料【キルコ】について詳しく書いていこうと思います。

前回の鉄骨塗装をしている時にお客様よりご相談があり西側にある工場が夏は日差しで非常に暑く、冬は風でこれまた非常に寒いと言われました。何かいい方法はないかとご相談があり、当社推薦のシンマテリアルワンさんのキルコをおススメ致しました。

シンマテリアルワンさんのキルコは遮熱、遮断熱を売りにしているハイブリッド塗料で、夏の暑い日差しを吸収することなく反射し、冬の寒いときは室内の暖かい温度を外に逃がさないというWの効果と、雨が降った時におこる雨音の減少、振動による揺れで出来るクラックには外壁に強固に密着し追従する柔軟性、防水性、耐久性は現在の塗料各種で最強の一角であるフッ素塗料と同等の性能を持ち合わせています。正直安くはありませんが、機能面、次回塗装までの期間等を考えるとお釣りがくるぐらいの性能だと思います。実際にいくつかの物件をキルコで施工させて頂きましたが、皆さん驚きと感動を覚えて下さり、夏はエアコンの温度設定を上げることができたり、冬も暖房の設定温度を下げることが出来たと喜んでいるお客様がほとんどでした。鉄板の屋根のお客様は雨音が静かになったとお話も伺いました。

では実際に施工前と施工後を比較し、どういう風に施工していくのか見ていきましょう。


施工前と施工後

 

今回施工させて頂いたT様工場の施工前と施工後をご覧ください。

 

 

 

 

 

 

ご覧の通り黒かったスレート板が綺麗にクリーム色になっているのが分かりますね。モザイクがかかった部分は社名が入った看板ですがこちらもキルコで塗装させて頂きました。他にも鉄骨、階段、樋、シャッター枠等も塗装致しました。

では次から実際にどの様に施工したのか説明してまいります。


施工手順

 

それでは施工手順をご説明していきます。

まずは外壁に付着しているコケやゴミ、ホコリ等を高圧洗浄にて洗っていきます。

 

黒くなっている部分がコケや汚れです。高圧洗浄でコケや汚れが落ちているのが見て分かると思います。

次にスレート板の止め具をケレンしてサビ止めを塗装します。所々穴が開いていましたので補修もしていきます。

 

 

サビ止め、補修部分が乾燥しましたら全体にキルコシーラーで下塗りをおこないます。

 

下塗りであるシーラーが乾きましたら、中塗りのキルコ主剤を2回塗っていきます。このキルコ主剤がメインで遮熱、遮断熱の決め手となる部分ですのでしっかりと厚塗りで2回おこないます。

 

 

中塗りであるキルコ主剤が乾きましたら、最後に上塗りであるキルコクリヤーを塗装して外壁塗装は完了となります。

上塗りであるキルコクリヤーが乾燥しましたら鉄骨、樋、階段等を塗装していきます。鉄部はサビ止めの下塗り、乾燥後に上塗り2回で完了となります。

 

 

 

以上で全ての施工が完了しました。最後にもう一度施工前と施工後の写真をご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

今回ご紹介したキルコは大型施設や工場だけではなく一般住宅でも使われる商品となります。異常気象で年々少しずつ暑くまた、寒くなってきております。塗り替えを考えている方は一度ご検討してみてはいかがでしょうか。アサイ塗工店はどんな小さなお悩みも真摯に受け止めお答えします。お気軽にご相談下さい。